【ご挨拶】本市の発展のために着実な前進を

いつもたくさんの真心のご支援を賜り、心から感謝と重ねて御礼を申し上げます。 9月議会では令和5年度補正予算や令和4年度決算をはじめ、こどもまんなか社会への取り組みの体制整備、将来に向けての産業施策の推進、市民を守る消防力強化など、今後の本市の発展に欠かせない重要案件の審議が行われ、一歩前進することとなりました。 また市民の皆様を直面している物価高騰、エネルギー高騰においても引き続き国との連携を密にし、市民の皆様のお声を届けています。この秋、政府は物価高等を乗り越える経済対策等を審議する予定です。しっかり注視していきます。市民の皆様に希望と安心を届けられるよう全力で頑張ってまいります。 寒暖差が激しい季節となってまいりました。くれぐれもご自愛ください。

河内長野市健康日本一をめざして!
「運動の習慣化は健康長寿につながる」
皆さんはスポーツや運動を習慣にしていますか? スポーツを含めた運動は私たちに多くのメリット・効果をもたらし、健康長寿につながります。
例えば、
□生活習慣病の予防・改善。
□肩や腰、ひざ等の関節の痛みを予防したり、やわらげたりします。
□ストレス解消。
□睡眠の質を高める。
□認知機能を向上させる。
□姿勢が良くなります。姿勢が良くなると深い呼吸ができると自律神経も整います。腹圧を高め、体幹も鍛えられます。
□筋肉トレーニングは筋肉を強くするだけでなく、骨も強くします 要介護予防にもつながります。
□ウオーキングに代表する有酸素運動は内臓脂肪を燃焼させ、高血圧や高血糖の改善につながる。
などなど。
無理をせず、あくまでも自分らしい運動を少しずつ繰り返し、習慣化していきます。心身ともに健やかで過ごしてお過ごしください。

 

皆さまの声がカタチへ!

市民の利便性向上のため「行政に行かない」「書かない」「待たない」の「3ない市役所」を目指しています。

住民票と戸籍謄本等の電子申請システムが新しくなりました!

〇令和5年3月より、新しい電子申請システムを導入しています。住民票や戸籍の附票などが郵送請求できるようになりました。詳細は右記QRコードでご確認ください。
①マイナンバーカードを使った本人確認
②クレジットカードによる手数料等の支払い
 ※申請の途中でスマートフォンアプリ「マイナアプリ」を利用
以前より戸籍謄本など直接市役所に行かなくても申請できるようにしてほしいとのお声をいただき、訴えてきました。以前、婚姻届の際の戸籍謄本など平日仕事を休まなければならないとご相談がありました。
この度一歩前進しました。

≪産後ケアの充実≫

●新生児聴覚検査助成。経済的な理由等で検査を受けない(受けれない)ケースが出ないように訴え、実現しました。令和5年4月よりスタートしています。(令和4年12月議会個人質問等)

●昨年度は産婦健康診査(出産後まもないお母さんのからだとこころの健康状態を確認する健診)の助成を実現しました。これからも産前産後ケアを充実していきます。(令和3年12月議会個人質問等)

≪こども・教育≫

令和5年度 中学校部活動の地域クラブ移行における 部活動コーディネーターの配置。(令和4年12月議会個人質問等)

≪医療等の充実≫

●遠隔診療体制の構築
医師会に委託して進めていっています。(令和3年3月議会代表質問等)
●糖尿病性腎症重症化予防事業及び重複薬者への保健指導をする事業をおこなっています。(平成27年6月議会個人質問等)

令和5年10月 カーブミラーが追加設置されました。

保護者から車両等が見にくいので心配なお声をいただきました。教育委員会等と連携をとり、加賀田中学校・石仏小学校の敷地内に進入するところにカーブミラーを追加設置していただきました。ありがとうござます。

令和5年10月 グレーチングから生えている樹木等をきれいにしていただきました。

大矢船中町の公園横のグレーチングから樹木等が生えているとのご連絡。現場確認し、道路課の職員の方がきれいにしていただきました。ありがとうございました。





令和5年9月議会 会派公明党代表質問(一部抜粋)より

■河内長野の将来像とまちの活力に向けて

質問 河内長野の将来像とブランディングについて。

答弁 本市の魅力や特色を生かし、ポジティブなイメージへと転換することを目的にブランディング事業を進めている。年内をめどにブランディング理念や行動指針を作成していく予定。

質問 高向・上原地区の開発状況について。

答弁 今後の展開については、令和6年度より造成工事を開始し、令和7年度末以降から順次立地企業への引き渡しを進め、令和8年度ごろ事業完了を目指している。

質問 赤峯市民広場の産業用地化について。

答弁 (仮称)赤峰産業誘致化の事業は、市内に挑戦する企業の受け皿となり、今後の発展に寄与する重要な事業と位置づけている。引き続き、周辺住民等へ丁寧な説明を行い、令和6年7月の造成工事開始に向けて取り組んでいる。

要望 市内企業優先で誘致を。

質問 公園の活性化に向けた取り組み 子どもたちがよりよい環境で育つためスケートボードパークやバスケットボールコートを市内公園に設置できないか。

答弁 令和6年度より今後の時代にあった公園づくりを行うため「公園ストック再編事業」の実施を予定している。その事業の中で検討を進め、スポーツ担当部局とも連携を図り、利用者ニーズにあった整備を行うことで市民満足度の向上を図りたい。

■定住促進や住みよいまちに向けて

質問 本市の高齢化が進み、ライフスタイルが多様化する中、ごみ出しが困難な方が増えていくことが想定される。市民が満足し、利用しやすい、持続可能な今後のごみ収集の在り方は。

答弁 本市廃棄物減量等推進審議会で審議を重ね、本年7月に答申をいただいた。本市の現状では市域全域や希望する地域単位での家庭ごみの戸別収集方式の導入は難しい。その一方で現行制度の改善・拡充や地域の取組を強化・支援することが必要であるとの意見をいただいた。それらを踏まえ、今後の予算編成の中で綿密に協議していく。

質問 適用指導教室(ゆう☆ゆうスペース)の老朽化や狭小などの課題解決策は

答弁 課題解決策として市立三日市幼稚園施設の活用を検討している。

■本市のデジタル化のために

質問 市民の利便向上のための「3ない市役所」について書かない・待たない市役所に向けた取り組みは

答弁 「書かない」については、市民が事前にスマートフォンに登録したデータを用いて、窓口で申請書を作成できる仕組みの年内導入を目指している。「待たない」は電子申請システムを活用し、来庁日時の予約や必要書類の事前送付に対応することで来庁時の手続きを速やかに行えるよう、「ご遺族サポート窓口」について準備を進めている。

■市民の健康と命を守る

質問 骨髄バンクドナー助成制度を導入すべきではないか

答弁 白血病などで骨髄移植などを必要な患者と骨髄の提供を希望するドナーとつなぐ公的事業。骨髄バンクドナーの負担軽減策として他市の状況を参考とし、制度化に向けた検討を進めたい。

質問 50歳以上の人が多く発症する帯状疱疹、発症の予防や重症化を予防する効果がある帯状疱疹ワクチンの助成制度を導入できないか

答弁 現在、厚生労働省において、定期接種化に向けた議論が進められている状況。国・府に対して要望を継続していく。

■大阪府に政策要望をしてきました!

8月28日、大阪府庁へ行き、公明党府議団に市理事者から本市の課題等を要望しました。
○乳幼児医療費公費助成制度の府の負担金を中学校終了まで拡大と所得制限の撤廃
○国保統一保険料(税)率の上昇を抑える仕組みの検討
○基盤整備について(大阪河内長野線と堺アクセス等、上原町交差点の立体交差化の早期整備等、大阪南部高速道路)
○大阪府立高等学校の再編について
○中学校部活動の地域移行について生徒にとって望ましい持続可能な部活動の実現に向けた支援
○花の文化園のリニューアルや市内産業等について、など。

党府議団としっかり連携をとり、一歩前進するために全力で頑張ってまいります。

令和6年度予算を会派要望しました!実現に向けて頑張ってまいります!

①まちの活性化
●小山田西地区と堺アクセスなど市内各開発事業の完了後の全体像(イメージ図等)を適宜示し、進捗状況を市内外にアピールする体制を整える
●本市のブランド理念を確立し、一貫性のあるブランディングを市職員が理解し、市制70周年など各 事業の中で展開する
●市民の移動手段確保に資する施策の強化
 ※バス・タクシー運賃補助事業の継続、住民主体の移動支援等の体制強化、他地域への展開
●恒常的なモッくるコイン普及に向けた取り組みの開始
●公民連携による農福連携事業の取組み
●スケートボードパークの設置及びバスケットゴールの増設
●持続可能な地域ネコ対応事業の構築

②人を呼び込む支援策の拡充
●道の駅くろまろの郷のリピーターを増やす更なる事業展開
 ※駐車場の整備、ペットのセルフウオッシュサービス(移動式等)の実施など。
●Maas(モックルマース)を利用した企画乗車券(割引―ポン)の発行と周知
 ※レンタル自転車等も絡めた幅広いネットワークの構築
●新しい生活様式に即した転入定住促進策の実施
 ※市域の空き家(空き地含む)の優位性
(生活/子育て環境・新たな補助制度の創設等)の積極的な発信
●保育士・介護従事者等の確保
 ※保育士及び介護従事者(介護支援専門員等も含む)の人材確保

③生活環境の整備
●ふれあい収集の条件緩和及び体制強化
●カラス避けネット購入補助金の創設
●24時間集積可能なゴミステーションの設置

④子どもを産み育てやすい環境づくり
●ベビママすまいるの無料チケットの配布
●親の就労の有無に関係なく子どもを保育園に預けられるモデル事業の展開
●軽度難聴児の補聴器の修理等の助成制度の導入

⑤教育環境の更なる充実
●教員の負担軽減も考慮した中学生全員給食の体制整備
●チャットGPT活用のルール付けと英語村構想事業への活用の推進
●中学校部活動の地域移行を推進するコーディネーターの拡充

⑥安心安全なまちづくり施策
●インクルーシブ防災を視野に入れた地区防災計画の策定支援体制強化
●市民総合体育館への空調設備の早期導入及びトイレの洋式化やマンホールトイレの順次設置等
●管理者不明の通称勝手橋の適正管理