【ご挨拶】市制70周年!将来の発展の節目に!

いつもたくさんの真心のご支援を賜り、心から感謝と重ねて御礼を申し上げます。 3月27日に3月議会が閉幕しました。 令和6年度の予算は、少子化対策、子育て施策のさらなる展開に対応する「子ども部」の新設や、会派から要望してきた持続可能な地域猫の対応事業となる構築となる「地域猫不妊手術費用補助金」をはじめ、軽度難聴児の補聴器の修理に係る助成制度の導入、ごみ収集についてはふれあい収集を要支援、妊婦やケガ等の人にも拡充していただきました。さらに24時間公設ごみステーションの設置、カラスよけネットなどのごみステーション消耗品の補助金など新規事業として導入していただきました。そして念願であった子ども医療費助成制度18歳まで拡充や体育館の熱中症対策となる空調設備なども随所に反映されました。
いよいよ令和6年度がスタートし、この4月で市制70周年の節目を迎えました。満を持して将来の発展につながる複数のプロジェクト、産業誘致や道路などが動き始めます。 まちの魅力をさらに発信しながら転入促進も視野に入れた、さらなる市民生活の向上や地域経済の活性化など将来を見据えた魅力ある施策を推し進めてまいります。 時節柄、くれぐれも体調にはご留意いただき、引き続きご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

河内長野市健幸日本一をめざして!

マイナスの言葉は脳老化スピードが速い
脳科学者 西 剛志先生は「あー、疲れた」「もう、嫌になる」「そんなことできるわけがない」という言葉は、脳の老化スピードが速い人が良く使う言葉で気を付けてほしいと言われています。このようなマイナスな言葉は脳に、そして行動に影響を及ぼしているそうです。
例えば、「疲れた」言った瞬間に、疲れたイメージが脳に出てきます。その結果、疲れたような行動になり、本当に疲れたような状態になってしまうようです。
ただ、私たちはどうしてもついつい使ってしまいがちなので、マイナスの言葉の後は、必ず「でも」を付けて「疲れた。でもがんばった」「疲れた。でもいい疲れだ」と言い換えると疲れを感じにくくなるようです。皆さんも参考にしてみてはいかがでしょうか。(でもの法則)
(80歳でも脳が老化しない人がやっていること より参考)。

 

皆さまの声が届きました!令和6年度予算委員会より(一部抜粋)

<さらなるまちの活性化>

□大阪河内長野線・堺アクセスと小山田西地区(会派要望・平成29年3月議会質問等)

□まちの魅力発信の強化 ブランディング事業昨年度から開始(令和3年6月議会質問等)

□仮称南花台中央公園の整備事業(令和5年6月議会質問等)公園は令和7年4月完成予定で5カ月前倒しになる見込み。令和5年末国交省に陳情に行きました。引き続き応援してまいります。)

□加賀田小学校公民館複合(令和5年3月議会代表質問)7月予定で工事が始まり、今年度中に市内初の小学校公民館の複合化の完成予定です。引き続き応援してまいります。

<こどもまんなか社会 子育てを応援するまち>

□子ども医療費助成制度15歳から18歳まで拡充(令和4年9月議会質問等)

□熱中症対策として小中学校体育館空調(平成31年12月議会質問等) ※2年かけて実施(今年度は中学校7校と小学校5校 残りは令和7年度予定)

□放課後児童会 民間参画(平成30年決算委員会)

□軽度難聴児の補聴器修繕(令和3年12月議会・令和5年6月個人質問等)

□心の記録 各児童生徒に配布しているタブレット端末にポップアップ表示 気持ちを言葉で表すのが苦手なこどもにも手助けになる 市内小中学校で拡充(令和5年3月議会質問)

□新生児聴覚検査の費用助成(令和4年12月議会質問等)

 

□産後うつ等を予防する産婦健康診査の費用助成(令和3年12月議会質問等)

□中学校部活動コーディネーターと各中学校外部指導員(令和3年12月議会質問)

□学びの多様化教室 学校に行きにくくなった子ども達を支援(平成30年決算委員会等)

□南花台小中一貫校 中学校全員給食の先行試行実施(令和5年6月議会等)

□南花台小中一貫校体育館 音の反響をおさえるための工事(平成31年12月議会質問等)

<だれもが年を重ねても安心して暮らせるまちづくり>

□家庭ゴミ収集の拡充 要支援からふれあい収集の拡充・24時間公設ゴミステーション※詳細は市広報5月号(会派要望等)同号参照

□住民主体の生活支援 地域コーディネーターの支援(令和5年6月議会質問)

□自治会のデジタル化推進 (令和4年9月議会代表質問等)

□公共交通網再構築の施行実験(令和2年9月議会質問・令和6年3月議会代表質問等)

□骨髄等移植ドナー支援事業 入院等の経済的負担軽減(令和5年9月議会代表質問等)

□公設防犯カメラ リース 15台新設予定(平成28年9月決算委員会等)

□投票支援カード (病気やけがなどでモゾが書けない時の支援)(令和6年3月議会予算委員会)

□ご遺族サポート窓口 ご遺族の負担軽減のために令和5年11月1日から予約制を導入しました。(令和2年9月決算委員会など)

■市制施行70周年記念式典がメタバース空間で配信されています!

河内長野市は、昭和29年に市制を施行し、本年4月1日をもって70周年をむかえることとなりました。これを記念して、メタバース空間での記念式典を4月1日から4月30日まで開催され、パソコンやスマートフォンでアクセスできます。 市長のご挨拶をはじめ私も市議会議長として祝辞としてメッセージ動画を配信しています。他にも小学生、中学生など市民からのメッセージや河内長野市70周年のあゆみ写真等の展示などがご視聴できます。

■地域の皆さまの声がカタチに!

□加賀田公園トイレ 汲み取り式便所から水洗便所に整備工事されました(令和6年5月ごろ完成予定)






□南花台地区1丁目付近 道路整備(令和6年3月)路面状況が悪く地域からのお声がありました。






□小井関川 昨年の6月豪雨による護岸等の災害復旧工事(令和6年3月)地域の皆さまからのご相談・ご要望から後押しいたしました。






□美加の台地区 5丁目付近 安全対策(路面標示等)を行っていただきました(令和6年初旬)






□大矢船中町 注意啓発巻き看板設置(令和6年3月)地域の皆さまからのご相談から注意啓発の安全対策をしていただきました。






□大矢船北町14付近 横断防止柵更新(令和5年10月)地域の方から横断防止柵が錆びて危ないとご連絡頂け。更新していただきました。






□加賀田中・石仏小進入路付近 安全対策のためカーブミラー設置(令和5年10月設置)






□加塩 里道舗装(令和6年3月)





令和6年3月議会 会派公明党質問(一部抜粋)

【市民の移動手段を守る】

質問 公共交通の維持、地域内での移動が困難な高齢者等のラストワンマイルなど市民の移動手段をどう確保し、維持していくのか。

答弁 バスやタクシーなどの既存の公共交通の維持を図りながら、自宅からバス停までのラストワンマイルの移動手段の確保に向け、市民のニーズに対応したいと考えている。美加の台や南ヶ丘など生活支援の一環としての移動支援や南花台では電動ゴルフカートを用いたクルクルなど。

【市役所の利便性向上「行かない」「書かない」「またない」を進める】

質問 本市は府内3番目の広さ 市民の利便性向上のために「行かない」「書かない」「またない」三ない市役所を行政DX(デジタル化)さらに遠隔診療の実証実験を進める。

答弁 電子申請可能な手続きの拡充を図り、市役所に行かなくても良い手続きを増やす。待たなくてもよい手続きとして「ご遺族サポート窓口」は事前予約で受け付けできる。スマートフォン

要望 他地域では市との業務連携の実績がある郵便局と業務提携を組んでいるところもある。市民の身近かである。

【誰もが住み慣れた地域で安心してくらせるまちへ】

質問 令和6年1月1日、共生社会の実現を推進する認知症基本法が施行されました。認知症の人が尊厳を保持しつつ、希望を持って暮らすことができる社会構築を目的とする。認知症を発症しても安心して暮らせるまちづくりについて。

答弁 地域包括支援センターに配置している認知症地域支援推進員を中心に医療介護福祉の地域のネットワークづくりを進め、認知症の方の支援体制の構築を推進する。認知症の早期発見の対応については認知症初期集中支援チームにつなぐなど適切な支援に努めている。

要望 小中学校の認知症の方の手助けを学ぶ授業や、当事者と直接交流するなど体験型教育を。

質問 高齢者の一人暮らしが増加し、顕在化しない問題も増えてくる。それらの支援体制は。

答弁 地域共生社会の実現を目指し、複雑化複合化した事例の解決に向けた支援を実施するため令和6年度から重層的支援体制整備事業を開始する。各分野の専門職とも連携を取り、ヤングケアラーやひきこまりなどさまざまな改題に対応する仕組みづくりを進める。

【こどもまんなか社会 】

質問 通学路の点検整備を。子ども達の安心安全を守ることは地域の見守りの方への安心安全につながる。

答弁(通学路を含め)地域の安心安全にしっかり取り組みたい。

<まちのさらなる活性化へ>

■道路 大阪河内長野線・堺アクセスと小山田西区

大阪河内長野線については、昨年10月に大阪府建設事業評価審議会が開催され、今年1月末に事業実施する方針が出された。 今後は、小山田西地区の区画整理を組合設立と併せて進める。設立後、詳細設計に入る方向。令和6年度は用地買収に必要な境界確定に向けて地籍調査事業を進めていく予定。

府と国の承認を受け、令和6年度末に法務局にデータが送られ、境界確定となる予定。 堺アクセス道路についても令和6年度中に詳細設計と用地測量、鑑定をし、令和7年度から用地買収にかかりたいと考えている。と予算委員会で理事者からの答弁。 引き続き会派としても関係する皆さまとともに連携を取り、しっかり応援してまいります。

<だれもが年を重ねても安心して暮らせるまちへ>

■ごみ収集の体制(令和5年3月議会代表質問など)

□ふれあい収集の拡充  ・要介護2⇒要支援に拡充    「燃えるごみ」「資源ごみ」「もえないごみ・粗大ごみ」の戸別収集と安否確認     妊娠・病気・けがなどについても対象に含め、さらなるごみ出し困難な対象世帯に対するサービスの向上を図る。

□24時間公設ゴミステーション・・・共働き家庭の増加や夜勤などライフスタイルの多様化に対応するため設置する(公設ごみステーションカードキー実費負担あり) 年内か年明け目標

□臨時ごみ収集 適正処理困難物であるスプリングマットレスの収集及び処理

□ペットボトルの回収の収集回数が夏季期間(7月~10月までの4ヶ月)月1回⇒月2回増えます。

□ごみステーションの鳥獣被害防止管理物品の購入補助(例:カラスよけネット等の消耗品補助)

市広報5月号で案内予定です ※お問い合わせ 市役所0721-53-1111環境衛生課