【新年のご挨拶】【難局を乗り越え、希望と安心を届ける!】

新しい年が明けました。旧年中は皆様に格別のご高配を賜り、心より感謝と重ねて御礼を申し上げます。本年は「卯の年」。悪運や厄から逃れ、世界中で縁起が良いとされています。皆さまにとって素晴らしい飛躍の年になることを心よりお祈り申し上げます。
私たちの取り巻く状況は、長引くコロナ禍、物価高騰、少子高齢社会など難局に直面しております。しかし、だからこそ、それらを乗り越え、皆さまに「希望」と「安心」を届け、「河内長野市に住んで良かった」と感じていただけるよう全力で頑張ってまいります。
本年もご指導、ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。時節柄、くれぐれもご自愛ください。
これからもご支援をいただいている皆さまのお心に寄り添い、恩返しの決意で頑張ってまいります。コロナ収束に向け、市民の皆さまに希望と安心を届けられる本年となりますよう一生懸命に頑張ってまいります。どうかよろしくお願いいたします。

河内長野市健康日本一をめざして!
「ラジオ体操 3分間で全身400の筋肉を刺激」
ラジオ体操は1928年に制定され、多くの人に親しまれ、今年で95年目になります。 ラジオ体操は、手軽に始められる運動です。また加齢や生活の偏りなどで起こっている体のきしみを取り除き、人間本来が持っている機能を元に戻す効果があります。 ラジオ体操を丁寧に取り組めば、3分間で全身の650前後の筋肉のうち、400ほどが刺激できるそうです。ラジオ体操第一の各動作には、正しい姿勢づくりや循環器の働き促進、転倒予防などの効果もあるとのこと。 ラジオ体操を継続する効果は、筋肉などの体内年齢が実年齢より約20歳若くなり、血管年齢も同様で脳卒中や心臓病のリスクが低くなります。骨密度も高くなることがわかりました。 ラジオ体操に取り組み効果に一度注目してみてもいいですね。 (改めて注目したいラジオ体操の効果 公明新聞参考)

 

皆さまの声がカタチへ!

国の総合経済対策が決定

物価高対策(令和5年1月~9月予定)
★家庭向けの電気料金の2割程度に相当する1キロ ワット時当たり7円を支援。月2800円ほど軽減。※月400キロワット使用した場合(毎月の請求書に軽減額を確認可)
★都市ガス料金について1立方メートル当たり30円の支援を行い、標準的家庭で月900円ほど軽減。
※月30立方メートル使用の場合(毎月の請求書で軽減額を確認可)
★ガソリン補助金を令和5年1月以降も継続。

子育て支援
★妊娠時から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援の充実と、妊娠・出産時にそれぞれ5万円相当の支援。
★来年度予算で出産育児一時金を増額。
※詳細決まれば連絡致します

令和4年度河内長野市一般会計補正予算

○プレミアムモックルコイン事業 市内を対象に、5千円分のポイントが付与された「モックルコインカード」を3千円で販売。 市民1人に対して1枚の購入引換券を発送 販売場所:市内郵便局 コノミヤ(市内3店舗)  サンプラザ(市内2店舗) くろまろの郷 使用可能店舗:モックル加盟店 現在約199店舗(一部カードが使用不可の店あり気を付けてください)   使用期限:令和5年3月15日 モックルコインチャージキャンペーン第2弾(20%還元)を令和4年12月実施 

○高齢者新型コロナウイルス ワクチン接種交通支援 新型コロナウイルスワクチンの接種にあたり、移動手段の確保が難しくなる高齢者に、公共交通(バス・タクシー)で利用できる支援券を配布(バス・タクシー共通券2枚)

○学校給食支援事業 コロナ禍における食材等の価格が高騰する中でも、学校給食において予定する食材をできる限り使用し安定した学校給食の提供を維持する。

○物価高騰緊急支援給付金 住民税非課税世帯等に対して1世帯あたり5万円の臨時特別給付金を支給。令和4年12月上旬に確認書を送付されました。

○物価高騰対策支援
・障がい福祉サービス事業所等
・高齢者サービス事業所等
・福祉関係事業所等関連事業所
・介護事業所等 ・農業者 ・林業者
・病院 ・幼児教育 保育施設等

子ども医療費助成制度15歳から18歳に拡充へ

~令和6年4月から開始を目指す~
令和4年12月議会において島田市長より令和6年4月より子ども医療費助成制度の対象年齢を15歳から18歳に拡充を目指すと答弁がありました。皆さまからお声をいただき、昨年行われた市議選の公約や9月議会の代表質問、会派要望等でも訴えてまいりました。さらに令和4年10月28日には西野府議らと島田市長に直接直談判してまいりました。 今後実現に向けて、医師会との調整やシステム改修などスムーズにいくようしっかり頑張ってまいります。

加賀田で雨水なだれ込み縁石の整備

加賀田
大雨になると道路から雨が自宅の庭等に流れ込むとのご相談。道路課の方が縁石の整備をしていただきました。喜びの声がありました。有難うござました。 令和5年1月5日

令和4年12月議会 個人一般質問

子どもと子育てを応援するまちへ。

質問 中学校部活動の地域移行はどう進めるのか。

答弁 令和5年度より部活動コーディネーターを置き、地域移行に向けた体制構築を行いたい。

要望 保護者の理解が非常に必要である。子どもたちを最優先で体制構築を。

質問 重いランドセルを長時間背負ったまま通学することで体の不調を訴える「ランドセル症候群」が報告されている。本市の現状と対策は。

答弁 子どもの健康や安全を最優先に考え、子どもの体格や通学距離、気象条件等に応じて柔軟に対応するよう学校に助言していく。

要望 リュックタイプも選択肢のひとつとし、子どもに優しいまちとして検討を。

質問 子どもたちからいじめ等のSOSを出しやすくする環境づくりとしてGIGAスクール端末を使う相談ツールを導入すべきでは。

答弁 学習用端末を利用して児童・生徒の気持ちを可視化するシステムを導入し、子どもの変化に早期に対応する仕組みを構築する予定である。

要望 子どもたちがいろんな形でいじめなどSOSを発信できる環境が大事である。

質問 子どもたちが体験活動等によりまちづくりに関わる機会を増やすべきではないか。

答弁 子どもたちが公益的な活動を行う場合において適切に支援ができる制度構築について、今後検討していく。

要望 教育的要素も大きいので教育委員会からもサポートを。

答弁 議員の提案も踏まえ、来年度以降生徒会活動をより活性化する方策を検討しているところ。

質問 新生児聴覚検査を公費負担にすべき。

答弁 家庭の経済状況等に関わらず、全ての新生児が検査を受けることができるよう、公費負担について検討したいと考えている。

要望 家庭によって経済的な理由で検査をやめることがないようにお願いしたい。

年を重ねても安心して暮らせるまちへ。

質問 住民主体による移動支援として南花台モビリティ「クルクル」や生活支援「こ・こ・わ」美加の台方式など横展開が始まっている。南ヶ丘地区も社会福祉協議会と連携を取り、バス停と自宅までクルクルの導入を検討している。後押しすべきでは。

答弁 地域住民の皆様や社会福祉協議会と連携を図りながら、南ヶ丘地区での電動カート導入について協議を進めていく。

要望 移動支援がバスにつながる。公共個通を守ることにもつながる。クルクルの予算を。

日常生活の問題を抱える人に寄り添い、解決するために

質問 市役所の福祉の専門職の正職配置を進めるべきではないか。子どもや高齢の虐待等が増える中、社会福祉士など専門職の確保が重要。しかし、人材確保が非常に難しい。正職配置を。

答弁 令和5年度採用に向け、正職員の福祉専門職をこの冬、募集していく。


 【令和5年度会派予算要望】 

市議会公明党は、市の未来を拓くために令和5年度予算の施策要望を行いました。 河内長野市の一歩前進のために一生懸命頑張ってまいります。(一部抜粋)

1.まちの活性化のために
●市内開発事業者の進捗の明確化と完了後の全体像
ノバティ平面駐車場高度利用、三日市市営住宅跡地利用、赤峰市民広場、小山田西地区開発事業、南花台団地再生事業、上原・高向沿道開発事業、長野北高校跡地等。
●市民の移動手段確保に資する施策の継続(バス・タクシー運賃補助事業の継続、交通弱者に対するスローモビリティ「クルクル」等の横展開のさらなる推進、タクシー相乗りアプリ等の実証実験の実施等)
●地域通貨モックルコイン普及に向けた基盤強化策の展開を
●農福連携事業の展開を
●スケードボードパークの実施設計を
●持続可能な地域ネコ対策事業へ

2.観光施策の充実
●maas(マース)を利用した日本遺産や世界灌漑遺産等 (企画乗車券の発行、レンタル自転車も絡めた幅広いネットワークの構築推進) マース・・・スマートフォンなどの端末で使えるアプリを構築し、移動手段である交通の情報と移動目的である観光の情報をセットで発信し、デジタルチケット等のサービスを提供する。

3.フレイル予防事業のさらなる充実
フレイル・・・加齢により心身が老い衰えた状態。介護が必要となる前の状態

4.人を呼び込む支援策の充実
●新しい生活様式に即した新たな転入定住制度の構築
若者世代の呼び込みに資する実効性ある空き家、空き地の利活用及び新たな補助制度の創設
●保育士・介護従事者等の確保体制強化
●実効性ある地域共生社会の実現 自然体で連携して実施する重層的支援体制整備事業の構築

5.子どもを産み育てやすい環境づくりと教育環境のさらなる充実
●2人目保育料の無償化
●子ども医療費助成制度対象年齢の18歳までの拡充(令和6年4月より開始方向)
●教員負担軽減も考慮した中学校全員給食の体制構築(令和8年4月より開始方向)

6.安心・安全なまちづくり施策
●インクルーシブ防災を視野に入れた地区防災計画の策定支援体制の強化
●市民総合体育館への空調設備の早期導入及びトイレの様式化、マンホールトイレの順次設置

年を重ねても住み慣れた地域で安心して暮らせるために

高齢により車の運転免許証の自主返納を考えている方や身体機能の低下から坂道がきつくバス停までの距離が大変であるとのお声に寄り添ってまいりました。地域住民の皆さまを応援する思いで令和2年9月議会の個人質問で訴え、「住民主体による複合型生活支援サービス事業」が実現し、令和3年4月よりスタートしました。 現在(令和4年度)、生活困りごとサポートこ・こ・わ美加の台様や咲っく南花台生活応援プロジェクト「お互いさん」様、清見台の日常生活支援グループ「きよまる」などに交付されていています。ご尽力いただく地域の皆さまに心より感謝いたします。これからもこの事業を推進していきたいと思います。 また府内3番目に広い本市を効率的に移動するためにタクシーは非常に有効です。そういう意味からこれからも75歳以上に配布するお出かけチケットの充実を進めていきます。 今後、将来の自動運転社会へスムーズな移行を見据え、「コロナ禍で大打撃を受けている公共交通を守ること」、「アフターコロナの新たな公共交通の移動軸」「公共交通につなぐ新たな移動支援網の構築(交通空白・不便地域含む)」を着実に一歩前進するよう頑張ってまいります。

【緊急要望】

●令和4年10月25日、コロナ及び物価高騰対策において島田市長と松本教育長に緊急要望を行いました。
学校教育現場でなどマスクの着脱など差別やいじめにつながらない防止策、インフルエンザと同時流行の対応策など。



●令和4年10月28日 子ども子育てをさらに応援するために
西野府議と地元市議らで島田市長に子ども子育てを更に応援する社会する施策をすすめるよう要望しました。
要望内容は、子ども医療費18歳までの拡充、3号認定の子どもの保育料ついて第二子以降の完全無償化、市独自の出産お祝い金の創設など。直接直談判し、その後の12月議会では子ども医療費助成制度18歳を令和6年4月を目指すと島田市長より答弁がありました。 今後実現に向けて、医師会との調整やシステム改修などスムーズにいくようしっかり頑張ってまいります。

第28回市議会報告会

令和4年11月3日、市議会報告会を開催しました。多くの方に参加していただき、貴重なご意見もいただきました。本当にありがとうございます。 9月議会の内容を中心に報告。私の担当は、産業用地と堺アクセス道路の取り組み、中学校全員給食。頂いたご意見はしっかり市政に活かしてまいります。