【物価高対策を強化し、市民の暮らしと生活を守る】

皆さまの真心のご支援を賜り、心から感謝と御礼を申し上げます。皆さまのご支援いただく御心になんとしても恩返しする決意で、日々頑張っています。 コロナと物価高騰との戦いが続いています。 物価高騰対策として、ガソリンなどの燃油の値上げ抑制のために政府が石油元売り会社に補助金を支給していますが、これを年末まで延長します。国で10月中に取りまとめられる新たな総合経済対策に電気代やガス代の支援策を盛り込むように党のネットワークで求めているところです。 このほか地域の実情に応じて物価高騰対策を行う「地方創生臨時交付金」の追加策を党として求め、本市においても臨時議会の流れとなりました。物価高の影響を受ける生活者や事業者の声を踏まえ、負担軽減策など制度が行き届くように頑張ってまいります。 寒暖差が激しくなってきます。くれぐれもご自愛ください。

河内長野市健康日本一をめざして!

人生100年 「面白い」を探しに行く 楽しむ能力を高める
人生100年時代。高齢者は使わない筋肉は落ちやすく、落ちた筋肉が戻りにくいため、家に閉じこもっているとフレイル(虚弱)の状態になり、転倒して骨折したり、免疫力や認知能力が下がる可能性があります。人と会うことで脳も体も若さを保たれます。
「80歳の壁」の著書 和田 秀樹先生は、30年以上に渡り、高齢者専門の精神科医として「幸せとは何か」を考えてこられました。答えは、人それぞれですが、先生は何でも楽しむ能力と言われています。年を重ねると人生経験が豊富となり、刺激が強くないと楽しめなくなります。
楽しむ能力を高めるには、自分から「面白い」を求める必要があると和田先生は言われます。一流の芸を見に行く。行列のレストランを食べに行くなど。楽しんでこその人生100年。新しいことや好きなことにも挑戦し、楽しみたいですね。

 

皆さまの声がカタチへ!

中学校全員給食を令和8年度開始目指す!

中学校全員給食については、学校給食あり方検討員会の答申を受け、5月に策定した基本方針のもと、中学校全員給食の事業化を目指すこととなりました。 現給食センターは給食提供に十分な容量を有していないこと、設備機材の老朽化も進んでいることから産業用地化を進めている赤峰市民広場エリアを新給食センターの建設候補用地として施設整備に取り組む準備を進めています。 スケジュールとしては、基本計画から設計業務を進め、令和7年建設着工予定、令和8年を事業開始予定となります。9月議会代表質問の中でも取り上げ、確認しました。 一歩前進目指して頑張ってまいります。

高齢者のインフルエンザ予防接種無償事業を行います。

新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行が心配されています。医療体制の負荷を軽減する意味からも高齢者インフルエンザの予防接種を受ける65歳以上の市民に無償化事業を行います。また中学校3年生、高校3年生のインフルエンザ予防接種に対しても助成事業を行います(上限3000円まで)9月代表質問で後押ししました。 ◎接種期間:令和4年10月1日~令和5年1月31日 ◎詳細はホームページまたは市広報紙(高齢者は10月号、中高生は11月号)に掲載予定。

河内長野氏高齢者スマホデビュー応援事業

令和4年10月1日以降、令和5年2月末までにスマホデビューされた65歳以上の市民に対し、5,000円分のモックルコインを付与します。 【手続き】 ・対象となるショップでスマホを契約 ・契約時にショップで交付される「購入証明書兼ポイント引換証」と、契約したスマホを市窓口で提示

 

 

令和4年5月19日、公明党河内長野市議団が市長への緊急要望した内容がコロナ感染症対応地方創生臨時交付金事業として随所に反映されました

物価高騰対策

◎モックルコイン事業
(チャージキャンペーンなど)
(ポイント有効期限:令和5年3月15日(水)まで)

◎物価高騰等対策事業者支援金
(基準月に対して売上高減10%以上等)
(個人事業主10万円 法人20万円) 申請期限令和4年12月28日まで
(ポイント有効期限:令和5年3月15日(水)まで)

子育て世帯応援

〇大阪府の18歳以下の子供1人に対する1万円相当のギフトカードの給付に合わせて5,000円分の地域通貨(モックルコイン)のポイント付与
〇学校給食支援事業  学校給食費は食材等が高騰しても質を維持し、新たな負担を生まない

水道基本料金を4ヶ月間無料(8月検針分より)

75歳以上の方に配布するお出かけチケットが2000円に!

(1)バス助成券(市内乗車1回無料券10枚)
バス車内での運賃精算に使用できるようになりました。
(2)タクシー助成券(200円券×10枚) 1乗車につき1人2枚まで使用可。今回は2枚使用しますと400円まで使えるので少しお得感があると思います。

令和4年9月議会 会派代表質問

人口減少、少子化、超高齢社会の中、新型コロナウイルスや物価高騰に負けないまちづくりを。

質問 物価高騰等の対策の評価と今後の展開は。

答弁 感染拡大防止と現在、水道基本料金減額など広く事業者や市民の負担軽減に資する事業を実施し、今後も効果的な事業に取り組みたいと考えている。

質問 歳入を上げる施策の評価と課題は。

答弁 平成30年から導入している包括予算制度は一定成果を上げてきた。債券運用による運用益を積極的に活用し、「全庁視点」のなかで予算を組み立てるなど同制度の有効性を高める工夫もしている。ふるさと納税の拡充も努めたいと考えている。

質問 産業用地化の進捗は。

答弁 赤峰市民広場の産業用地化は、スポーツ団体と代替え地の合意に向けた協議を進め、測量業務等にも着手したいと考えている。

質問 農福連携の進捗と課題は。

答弁 農福連携は、年々高齢化している農業現場での貴重な働き手の確保や障がい者自身や生きがいの創出し社会参画の実現につながる。現在、農業者や障がい福祉事業所を対象とし、説明会等を行った。今後は農福連携を進める農業者への視察や企業との連携について模索を行っている。

質問 観光施策においてモックルMaaSを利用した日本遺産などを巡る企画乗車券を作成する「お金を落とさせる仕組み」体制づくりを

答弁 モックルMaaS(マース)については、本市の来訪者が目的地まで最適ルートや観光情報の検索をはじめ、移動手段としての電車、バスや観光施設などがひとつのパッケージとなった商品をスマホなどで提供できる仕組み。交通事業者や施設、飲食店などと連携し、企画乗車券やお得なクーポン発行などを事業者と協議を進めているところ。

質問 高齢者の方々がサービスの恩恵を受けられ、自治会活動等の後押しを。

答弁 防災や医療をはじめとする必要とする情報を入手できるインターネット等は高齢者の方々にこそ必要な機能であると考えている。自治会支援も努め、スマホサービスの恩恵を受けられない方を可能な限り出さない仕組み作りに取り組みたいと考える。

質問 下水道賦課漏れ等の対応状況は。

答弁 全容解明に向け調査を進め、再発防止については原因が判明したところで適宜対策を講じている。

質問 電子地域通貨「モックルコイン」や遠隔診療。自動運転などの今後の展望は。

答弁 「モックルコイン」については、地域活動や地域経済活性化、「遠隔診療」については高齢者の遠隔診療の最適なシステムの構築を進めたい。できれば介護、医療が情報交換できるシステムを検討し、医師会と支援体制のあらゆるケースを想定した診察の実証まで今年度やっていきたい。 「自動運転」については、地域主体による運行の負担軽減と安全向上を目指す。

要望 自動運転の横展開も検討を。医療MaaSも視野にいれて検討を。

質問 UR南花台団地集約事業における公園及びスタジアム整備について。

答弁 スタジアムを含む公園として一体感のある公園整備を検討している。令和7年4月施設オープンを目指す。

誰もが取り残されず安心して暮らせるまち 地域共生社会へ。

質問 南花台や美加の台地区などのモデル事業の横展開を。また※MaaS導入の展望は。

答弁 南花台「クルクル」や美加の台「こ・こ・わ」のような地域の支え合いによる移動手段が他の地域へ横展開も始まっているところ。公共交通の活性化を目的に
※MaaS等の施策で市民が安心して暮らせる移動手段を確保していく。

要望 6月議会でも訴えたが、担い手の課題解決を。

答弁 広報紙9月号で特集記事を、生活支援のボランティア養成講座の企画、大阪府では担い手のマッチングの取り組みの研究をはじめた。

※MaaS(マース)…スマートフォンなどの端末で使えるアプリを構築し、移動手段である交通の情報と移動目的である 観光の情報をセットで発信し、デジタルチケット等のサービスを提供する。

質問 重層的支援体制整備事業の体制構築の進捗は。

答弁 近年増加する8050問題やヤングケアラー、ゴミ屋敷問題の対応に向け民生委員をはじめ各分野の支援専門員など包活的な体制構築を進める。

質問 戸別収集の検討を進めているが、ふれあい収集を必要としている方が増えてきている。条件緩和すべきではないか。

答弁 現在、家庭ごみ収集方式の審議を廃棄物減量等推進審議会にケアマネージャーの方を委員として参画している。ふれあい収集についても整理したい。

質問 軽度難聴を持つ子どもへの補聴器の修理費等助成制度の創設を。

答弁 府の助成制度との整合を図りながら軽度難聴児への助成のあり方について検討を進めたいと考えている。子どもと子育てを社会全体で応援するまちへ

質問 中学校全員給食は。

答弁 センター方式の中学校全員給食に取り組む。産業用地化を進める赤峰市民広場エリアを新給食センターの建設候補地とし、各中学校の現配膳室の拡充の施設整備も進めたい。

質問 子ども医療費助成制度18歳まで拡充を。

答弁 国府の動向を注視し、今後の財政状況を見極め、検討したいと考えている。

質問 保護者や園の負担軽減の観点からもごみシールの補助事業を来年度以降は経常予算として継続し、おむつサブスクリプションサービス等も進めるべきではないか。

答弁 経常予算で継続できるか財政状況を勘案し、検討したい。おむつサブスクリプションは市内就学前施設の状況を確認し、調査研究を行う。

持続可能な地域猫対策事業を

質問 持続可能な地域猫対策事業の進捗は。さくら猫と野良猫のかかわりを勘違いしている人も多い。

答弁 市独自の支援策として支援策の進捗状況について大阪府事業の申請を行った自治会、町会を対象に、猫用捕獲機の貸出しに加えて、新にさくらねこ無料不妊手術事業の行政枠チケットの交付を7月より始めた。「人と猫の共生を考えるハンドブック」や広報紙党で市民に周知を図り、※2TNR活動団体活動のご意見をいただきながら、持続可能な地域猫活動の支援を進める。

※2 TNR活動…Tは、Trap(トラップ):捕獲すること。Nは、Neuter(ニューター):不妊手術のこと。不妊手術の目印で猫の耳先をVカットします。Rは、Retun(リターン):猫を下の場所に戻す。これらの活動のことを言う。