【コロナ禍で未来を一歩前進のために!】

 平素より私たちの命を守っていただいています救急隊、消防隊とその団の関係者の皆様をはじめ、現在も苛酷な現場で活動を続ける医療、介護、障がい福祉、保育等に従事される全てのエッセンシャルワーカーの皆様のご尽力に、改めて感謝と敬意を表します。またこのたびのワクチン接種にご尽力をいただいています医師会、歯科医師会、薬剤師会など、関係する全ての皆様に重ねて感謝と敬意を表します。そして長期間に渡り、感染対策にご理解ご協力を頂いているすべての市民の皆さまに感謝いたします。 コロナ収束に向け、ワクチン接種を希望される方々に円滑にスムーズにしていただくよう国会議員と地方議員とのネットワークを駆使し、全力で取り組んでまいります。

監査委員を拝命しました。

今議会において、私は市監査委員にご推挙いただきました。また予算常任委員長・福祉教育常任副委員長を拝命いたしました。 コロナ禍で税収減の厳しい中、本市が直面している問題に対して希望を拓くよう職務を全うしてまいります。

河内長野市健康日本一をめざして!

認知症予防の「脳のか・き・く・け・こ」
認知症はだれもなりうる可能性があります。しかし、予防できるのであれば少しでも対策しておきたいものです。専門家は「脳のかきくけこ」で認知症のリスクが高くても改善する効果があると言っています。自分の生活の中に良い習慣としたいですね。 か・・・噛むこと。咀嚼(そしゃく)をすることで脳に刺激を与えます。だから歯がとても大事です。
き・・・聴くこと。難聴は脳の機能低下につながると。また「聞き取れなかったら何回も聞けない」と自信をなくし、人と交流することを控えてしまう傾向に。補聴器で改善、また要約筆記という方法もあります。
く・・・口元。良く笑うということ。楽しかったり、嬉しかったりする感情、体験は脳にとても良い刺激を与えます。
け・・・血管。動脈硬化も原因のひとつ。食事を魚中心に変える。
こ・・・コミュニケーション。人と交流する事。健康長寿の秘訣は、世間の出来事に興味を持ち、周りの人とおしゃべりを楽しんでいる等の報告もあります。

 

皆さまの声がカタチへ!

マンホールトイレの整備

災害時の避難所施設の環境整備のため市内の小中学校3校に整備を行い、災害対応強化を図ります。(今年度は美加の台中学校、川上・小山田小学校の予定)

市内保育所のICT化の支援 業務用ごみシール無償配布

保育士が働きやすい環境整備、保育士の確保につなげます。

住民主体による複合型生活支援サービス事業補助

住民による支えあいとしての取り組みや居場所(荘園町など)、移動支援(美加の台地区など)に合わせた助成制度の創設を昨年9月議会で訴え、実現しました。(令和3年4月1日~)

認知症個人賠償責任保険事業の実施

(本年夏ごろを目指して制度設計中) 認知症の人が万が一トラブルや事故を起こしても保険により本人やその家族の方々を救済する制度。年を重ねても安心してすごせる街づくりために昨年9月議会の個人質問にて提案し、カタチとなりました。

南花台三丁目南バス停 ベンチ設置されました。


 皆様のお声が国・府に届きました!! 

PayPay(ペイペイ)キャッシュレス決済プレミアム事業

期間限定でキャッシュレス決済をすると料金の20%を還元します。
令和3年8月1日~8月31日まで 上限5000円まで

高齢者のワクチン接種場所への移動支援、バス・タクシー運賃補助事業

 ※ワクチン接種を終えた方も公共交通を守る観点からもお出かけの際、ぜひご使用ください。  
対象:令和3年度中に65歳に達する市民
(昭和32年4月1日以前生まれ)
枚数:バス・タクシー共通券1人4枚
(2回接種の往復分)
使い方:バス⇒市内の乗り降りが1回無料
    タクシー⇒初乗り運賃680円の支払いに利用


妊産婦の方へのタクシー利用費助成

コロナ禍の中、各種検診・予防接種を受けなければならない妊産婦の方にタクシー利用料金助成を行います。

大阪府の営業時短協力金や国の一時支援金の対象から外れた市内事業者への支援金給付

 注意:申請期限の変更:7月16日(金)⇒8月13日(金)に変更されました。  
対象:国・府の支援対象から外れた事業所等で今年2月3月の売り上げが昨年、一昨年の何れかの月よりも30%以上の落ち込みがある事業所

地域通貨モックルカード促進事業

(本年秋ごろを目指して制度設計中)
観光ポイントに加え、健康活動ポイントやボランティアポイントも加算する仕組みをつくります。 モックルコインとしてスマホまたはカードで対応予定。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として市消防本部では、救急車内に設置する陰圧シールドを導入しました。

ストレッチャー周囲をビニールシートで区画し、救急車の換気扇を利用することで陰圧状態を保ちます。救急隊員の陽性者搬送時の感染リスク軽減等のため令和2年9月議会質問等で要望し、カタチとなりました。

スマートフォン決済アプリで市税や固定資産税などの納付可能へ

スマートフォン決済アプリで市税や固定資産税、介護保険料、保育所保育料などの納付が可能になりました。(令和3年4月1日~) スマートフォン決済(PayB(ペイビー), PayPay(ペイペイ), LINEPay(ラインペイ), Famipay(ファミペイ)で納付できます。議会質問等からカタチとなりました。

ワクチン接種に関する緊急要望

令和3年5月18日、島田市長に「新型コロナウイルスワクチン接種に関する緊急要望」を提出。 接種予約の改善をはじめ、介護従事者・保育士・教職員等への優先接種、海外留学など諸事情により早めに接種をしなければならない方への対応など10項目を緊急要望し、反映していただきました。



令和3年6月議会 一般質問

 ワクチン接種を万全に。 

質問 市の裁量で可能な限り全ての介護従事者を含め本市独自の優先枠(障がい関連、今般の優先接種で漏れた医療従事者、保育園・幼稚園・認定こども園等の教育関係者)で進める必要があるのでは。

答弁 ケアネットワーク会議と協議を行うとともに老人保健施設等に協力を仰ぎ、介護従事者の接種が進んだら障がい関連の従事者へ接種を調整する。教育関係者もキャンセル枠を活用し、接種を進めたいと考えている。

質問 64歳以下の接種の方針については

答弁 切れ目なく接種を進めたいと考えている。基礎疾患がある方については、一定期間の予約優先期間を設けることで接種を進めたいと考えている。日本が直面する人口減少少子高齢化の課題解決先進都市を目指して。


 日本が直面する人口減少少子高齢化の課題解決先進都市を目指して。 

質問 地域公共交通(バス・タクシー)をどう守っていくか。移動手段の確保を。

答弁 バス・タクシーチケットやワクチン接種乗車券の発行などの需要喚起を図ってきた。アフターコロナの時代に合った公共交通網の再構築を検討する。

要望 バス・タクシーの公共交通を守ること、美加の台などで展開される地域住民や民間企業等で行われている移動支援、自動運転、市内の他地域への横展開を強く要望する。

質問 スーパーシティ区域指定の進捗は。

答弁 地域指定は内閣府より夏ごろ予定。地域通貨、ポイント、医療・健康、入戸の移動、物流・ドローン、安全・安心、教育の6分野における先端サービスを駆使した構想を申請している。これらは検討段階から市域全体に広がることを前提に議論している。

質問 本市全体にどのようにつながるのか。

答弁 特に遠隔診療に内閣府は興味を持っている。この遠隔診療については南花台だけの範疇にとどまるものでない。やはり少なくとも市内全域、さらに全国に伸ばしていけると考えている。  スーパーシティでは、さらに将来の自動運転を目指す観点に立つと、電磁誘導線をさらに進化させて、GPS機能であったり、目指したいと考えている。 「クルクル」については、他地域からもうちでやってみたいとのお声もあり、説明もしている。地域住民が主体となる手法だが、やってみようという地区があれば広げていきたい。ただ公共交通も念頭に置かないといけない。

質問 南花台UR団地集約跡地について。

答弁 4月19日より工事再開。給水塔については8月中旬頃に撤去工事を開始し、来年1月末の完了を目指すと聞いている。


質問 サッカースタジアムの整備工事中だが、南花台一号線側の歩道の拡幅整備等をしたほうがよいとの意見もあるが。

答弁 課題解決に必要な調査・検討を十分に行い、地域の皆さまのご理解をいただきながら基本計画を策定したいと考えている。ご指摘の場所については人だまりのスペース確保など,人流調査や交通量調査を行い、十分検討したいと考えている。


 子育てのまち河内長野市を目指して。 

質問 転入・定住施策(マイホーム取得補助制度の対象者拡充など)や待機児童解消など産み子育てしやすい環境を強化すべき。

答弁 マイホーム取得補助制度を実施し、親世代だけでなく、祖父母や兄弟姉妹世帯との近居同居への対象者を拡充した。今後も社会の動向に柔軟に対応していく。また待機児童ゼロのまちを目指して保育定員の拡充や保育士確保の検討などを進める。

質問 園から出るおむつ等のごみ対応で業務用のごみシールの無償配布を。園も助かるし、保護者もおむつを持ち帰らなくて助かる。

答弁 おむつについて実現できる方向で取り組んでいる。

質問 石仏小学校のグランドに土の搬入後の効果は

答弁 水はけや水たまり解消のため、本年4月初めに40トンの真砂土を搬入し、勾配を取りながら土を締め固める対応を実施し、状況を見ている。その結果、雨の後の水たまりが解消するなど一定の改善は図られている。今後も引き続き必要に応じて対策を講じたいと考えている。