今年は、新型ウイルス感染症対策が最重要課題です。
ワクチンについては公明党があと押しをし、開発が先行する海外品確保に向けた政府の取り組みが進んだこともあり、2月下旬にも接種開始となる見込みです。
希望者全員に無料で円滑に接種する体制を整備していきます。

接種は、医療従事者や救急隊員、65歳以上の高齢者、基礎疾患のある人から順次行われます。市から「接種券」が届いた人から受けられるようになります。そのほかの方は5月~6月を目標に準備していきます。(市広報等で案内されます)

コロナの世界的な感染の収束に向けた国際協力として先進国の中でも高・中所得国が共同購入し、途上国を含めた広く供給する国際的な枠組み「コバックスファシリティー」に、日本はいち早く参加しています。これを主導する国際団体への拠出などを通じて、途上国への迅速なワクチン普及に努めます。