<暮らしを支える安心・安全> 

■救急車1 台・消防隊員6 名増える予定(1隊増加予定)
「病院までの搬送時間が長い」「病院がなかなか決まらない」の不安の声、また超高齢化社会の中、救急需要急増の課題解決のため医療出身者の観点から救急体制全体の充実を関係機関等に訴え、その課題の一つ、救急隊の体制が一歩前進しました。

■孤立死防止体制 安否確認で壊したカギの修理代の予算化
一人暮らしの孤立死を防止するため、一昨年議会発議で孤立死防止条例が制定。見守り体制の強化を進めています。安否確認をするために、警察等がカギを壊して中に入らなければなりません。そのような想定を踏まえ、議会で訴えてきました。警察と担当課のご尽力により予算化となりました。

■庁舎1 階の洋式トイレ増設工事へ
「膝が悪くて和式トイレではトイレができない」そんな市民の皆さんから1F の洋式トイレの増築のご要望をお受けし、訴えてきました。この度、一部和式を残しますが、洋式を増やす工事をする予定です。

■災害時における避難所公衆電話の設置
災害時、避難所において通信手段を確保するためにNTT のご協力のもと小中学校で避難所公衆電話の設置工事が予定です。

■加賀田川の安全柵工事再開へ
市の管理河川である加賀田川。市の財政状況から安全柵の設置も中止となっていました。地域の皆さまからご要望を賜り、H28 年9 月議会で訴え、この度、一部設置工事の予算が実現しました。

■北青葉台コノミヤ前バス停設置へ
地域の皆さまから「買い物した後、登り坂で大変」などバス停設置の強いご要望を賜り、私も「まちづくり」「高齢者の買い物支援」の観点から議会で、また担当課、関係機関と協議を続けてきました。
難しい課題がありましたが、石仏まちづくり会の皆さんをはじめ、コノミヤ(株)、南海バスなど多くの皆さま、関係機関等のご尽力によりバス停設置に向けた工事の予算化となりました。

 <未来を創る子育てのまちへ一歩前進> 

■親子近居・同居促進マイホーム取得補助制度
人口減少、少子高齢化に直面する本市。会派として三世代近居・同居の観点を入れた制度にすべきと訴えて、それが盛り込まれ
ました。この補助制度は、夫婦ともに40 歳未満であり、就学前のお子様がいる家族が対象ですが、さらにひとり親家庭も対象となりました。この制度の狙いは、親子近居・同居を促進です。その利点は、子育て世帯には、出産や育児の負担軽減、親世帯にとっては老後の支援や介護の負担軽減につながります。

■教育ICT 環境の充実、及び小中学校の普通教室空調設備の着工へ向け、設計等含めた準備へ
本市は、ICT 教育・英語教育等は、先進都市です。
市内外の子育て世代が本市を選んでいただくために教育環境をさらに充実し、またその情報発信の強化を議会で訴えてきました。この度、タブレット等を活用し教育ICT 環境がさらに充実します。また小中学校の普通教室の空調を設備する予定です。そのための設計等を含めた準備をします。まずH30 年度に中学校7 校予定。

■石仏・美加の台・楠小学校、加賀田・南花台中学校のトイレ洋式増設の工事がこの夏予定。
小中学校の洋式化を推進し、担当課と協議し、H28 年12 月議会の個人質問で今年の夏休み期間に増設工事をする予定との答弁を確認しました。一方、小中学校は被災時、避難所になります。洋式トイレ化は、防災の観点からも重要です。引き続き推進してまいります。

■多胎児妊娠の妊婦健診受診券の追加へ 
公明党は、子どもを産み、育てやすい社会の実現を目指しています。妊娠から出産、子育て期までの切れ目のない支援を推進しています。今回、2 人以上の胎児の妊娠では1人と比べて受診回数も多くなるため14回の無料受診券からさらに5 枚追加して頂きました。昨年の予算委員会で訴え、今回カタチとなりました。

■天見小学校の児童が放課後児童会(三日市小学校)を利用するための電車賃・駅からのサポート体制が予算化されました。

 <未来を見据えた基盤づくり、体制強化> 

■観光振興計画の策定へ
市税等の減収を見据え、文化財や観光資源等を活用したお金が落ちる仕組みづくり(観光と産業との連携)が急務と何度も議会で訴え、観光事業から観光産業に発展させるため仕組みづくりを検討します。また、観光協会・観光ボランティア倶楽部と商工会・市商連との連携強化が進み始めました。

■空き家等対策計画策定へ
空き家をいかに予防するか、利活用していくか重要です。空き家対策特措法が出来てから、地域の実態調査等をするように求めてきました。将来を見据え、空き家等対策計画を策定するための所有者の意向調査、地域の現状把握をするための予算化がされました。