公明党はこの20年間不妊治療に尽力してまいりました。1998年「保険適用の実現」を訴え、署名活動を行った結果、2004年治療費への助成事業が始まった経緯があります。河内長野市においても平成30年の時に会派からの議会質問から不妊症及び不育症の助成事業を実現いたしました。これからもしっかりお声を届けてまいります。 
現在、菅首相が保険適用拡大をめざしていくことに触れ、「一刻も早くカタチにしたい」と発言があり、追い風となりました。
国においても不妊治療等支援推進プロジェクトチームで体外受精など高額の不妊治療への保険適用拡大をはじめとする支援の拡充に向け、議論を開始しています。
治療の質の向上や治療と仕事の両立、相談体制など幅広い支援策についても議論していきます。