全国に誇る「ICTを使った国際理解教育」を杉ひさたけ参議院議員が11月29日に視察に来られ、島田市長と共に私も同席しました。
河内長野市では、市内小・中学校でICTを使い、世界の子ども達と交流をする授業を16年前から展開しています。このことは残念ながらあまり市民の方には知られていないようです。
当日は美加の台小学校で午前中は遠隔電池教室を実施し、午後からは4カ国で国際音楽交流会(インドネシア、ネパール、台湾)、海外青年協力隊の皆さんの協力によりJICA(ジャイカ)遠隔授業がアフリカのセネガル、ジプチ、マラウイから行われ、現地の文化や日本との違い等を学びます。授業を受ける子ども達は本当に生き生きしていました。
また当日JICA遠隔授業してくれた2名の方がなんと河内長野市出身!(内1人は美加の台小学校の卒業生!)ということでさらに興奮しました。
立ち上げから育成と大変ご尽力頂いている梅田先生はじめ、ご支援頂いている関係者の皆さんに心から敬意を表します。本市の子育ての魅力としてしっかり情報発信し、〝子育てのまち”につなげていきます