市議会公明党は、市の未来を拓くために令和5年度予算の施策要望を行いました。
河内長野市の一歩前進のために一生懸命頑張ってまいります。(一部抜粋)

1.まちの活性化のために

●市内開発事業者の進捗の明確化と完了後の全体像
ノバティ平面駐車場高度利用、三日市市営住宅跡地利用、赤峰市民広場、小山田西地区開発事業、南花台団地再生事業、上原・高向沿道開発事業、長野北高校跡地等。
●市民の移動手段確保に資する施策の継続(バス・タクシー運賃補助事業の継続、交通弱者に対するスローモビリティ「クルクル」等の横展開のさらなる推進、タクシー相乗りアプリ等の実証実験の実施等)
●地域通貨モックルコイン普及に向けた基盤強化策の展開を
●農福連携事業の展開を
●スケードボードパークの実施設計を
●持続可能な地域ネコ対策事業へ

2.観光施策の充実

●maas(マース)を利用した日本遺産や世界灌漑遺産等 (企画乗車券の発行、レンタル自転車も絡めた幅広いネットワークの構築推進)
マース・・・スマートフォンなどの端末で使えるアプリを構築し、移動手段である交通の情報と移動目的である観光の情報をセットで発信し、デジタルチケット等のサービスを提供する。

3.フレイル予防事業のさらなる充実

フレイル・・・加齢により心身が老い衰えた状態。介護が必要となる前の状態

4.人を呼び込む支援策の充実

●新しい生活様式に即した新たな転入定住制度の構築
若者世代の呼び込みに資する実効性ある空き家、空き地の利活用及び新たな補助制度の創設
●保育士・介護従事者等の確保体制強化
●実効性ある地域共生社会の実現 自然体で連携して実施する重層的支援体制整備事業の構築

5.子どもを産み育てやすい環境づくりと教育環境のさらなる充実

●2人目保育料の無償化
●子ども医療費助成制度対象年齢の18歳までの拡充(令和6年4月より開始方向)
●教員負担軽減も考慮した中学校全員給食の体制構築(令和8年4月より開始方向)

6.安心・安全なまちづくり施策

●インクルーシブ防災を視野に入れた地区防災計画の策定支援体制の強化
●市民総合体育館への空調設備の早期導入及びトイレの様式化、マンホールトイレの順次設置