交通対策特別委員会を開催中。市への提言に向け最終段階へ

本市の取り巻く社会情勢が大きく変わり、特に65歳以上の高齢化率は府下の市でトップとなっています。高齢者等にとって重要な交通手段であるモックルコミュニティバスはますます重要になってきています。また最近、高齢ドライバーによる悲惨な交通事故が多発しています。警察庁では免許の自主返納を促す取り組みを積極的に実施しています。しかし、地域によってはバスが走っていない、駅から自宅までかなり距離があるなど免許を返納した後の生活を心配している声も少なくありません。

市議会として、以上の状況を踏まえ、交通対策特別委員会を設置し、私も委員として協議をしています。本市が抱えている問題に対して来年3月議会を目途に市に提言する予定です。

■モックルコミュニティバスについて
モックルコミュニティバスについては、小型で座席数が少ないことから高齢者にとって負担が大きいため耐用年数を迎えたバスの更新の際は、座席数の増加や車いすの乗降しやすい仕様を検討すること。
ラブリーホールから市役所間について、公共施設を重点に回っていますが、それにより重複時間が発生し、大阪南医療センターへ到着する時間が遅くなることから重複ルートの解消を要望する予定です。
ダイヤの改善として、運行上にある医療機関の初診時間に間に合うよう配慮することや12時台の運行など。さらに高齢者等の外出支援策として、現在日曜日に行っている同伴者割引について、日曜日以外の日にも拡充することも盛り込む予定です。
■運転免許自主返納の取り組みと公共交通策の充実について
運転免許自主返納の取り組みと公共交通策の充実については、高齢者限定で、バス・タクシーを利用する際に一定の割引を受けることができるようにすることを協議しています。これらは高齢者の外出支援、健康増進、公共交通の利用促進などにもつながる可能性がありますが、予算等の課題があります。
これらを含めて免許返納しやすい環境となるための施策を進めるよう提言していく予定です。